3-3 4) Nernstの式

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Nernst の式とは
電極の平衡電位と、イオン濃度の関係を表現する式のことです。

先程のn,Fに加え
溶液中のイオン濃度を C1 , C2 とすると





(Rは気体定数、Tは絶対温度)
これを Nernst の式といいます。



Nernst の式のポイントは
電位と平衡定数の関係が
この式からわかるという点にあります。


すなわち、適切な電気化学的装置を用いることにより
酸化還元反応が起きる溶液において
電位を測定することにより
平衡定数を計算することができるということです。


又、生理学的な観点からは
神経細胞の電位差に関する基礎として重要です。

すなわち
細胞内と細胞外における、Na+イオンの濃度差が Na ポンプにより
ATPを用いて維持されているのですが
この濃度差(C1 , C2 に該当)により
何 V の電位があるのかを
理論的に考察する基礎となっています。