3-3 5) 濃淡電池






濃淡電池とは
同種の金属電極を
それぞれ濃度の異なる金属塩の溶液にひたすことで
起電力を生ずるような電池です。

同種の金属電極でも
電池を構成することができるというものであり
アマルガム(水銀)濃淡電池などがあります。


構成を表すと以下のようになります。
濃度は一例です。


(-)Ag|0.1mol/L AgNO
3 aq | | 1.0mol/L AgNO3 aq | Ag (+)


電解液が濃い方が正極になります。
電解液が薄い方の電極板が溶解します。


又、濃淡電池の別の例として
神経細胞における刺激の伝達があげられます。

すなわち、神経細胞の内外で
Na+ の濃度差により生じる起電力により
神経の興奮を電気信号として伝達します。