1-3 4) 分子の分極と双極子モーメント





分極とは→電気陰性度の異なる原子が共有結合した時に、各原子の電子密度に偏りが生じます。
このことを、分極と呼びます。
電気陰性度とは、原子の、電子を引き寄せる度合いを表したパラメータです。
周期表において、希ガス(右端の原子)を除き、右上ほど大きくなる傾向にあります。
F (フッ素)の電気陰性度が最大です。


双極子とは→電荷±Qが、距離 r 離れて存在するものが、双極子です。
双極子モーメント→負電荷から、正電荷へ向かうベクトル量(向き、大きさのある量)のことです。
結合の極性(電荷の偏り)を定量的に示すために用いられます。