5) 医師法、歯科医師法、保健師助産師看護師法などの関連法規





医師法は
医師全般の職務・資格などを規定する法律です。


薬剤師との関わりが深いのは
第20条及び第22条における
無診察による治療や処方せん交付の禁止及び
処方せん交付に関する例外規定です。


例外として
処方せんを交付することが
治療の目的達成を妨げる場合や、覚せい剤投与の場合などがあります。



歯科医師法における薬剤師との関わりは
ほぼ医師法と同様です。



保健師助産師看護師法は
保健師、助産師及び看護師に関する法律です。


この法律において、看護師は
疾病者若しくはじょく婦に対する療養上の世話
又は診療の補助を行うことを業とする者とされています。


この診療の補助
すなわち医師の補助行為は
看護師の独占業務とされています。


ここから、逆説的に
薬剤師の調剤は
医師の補助行為でないという解釈を行うことができます。


なぜなら
仮に薬剤師の調剤を医師の補助行為とすると
それは看護師の独占業務であるはずだからです。