1) 予防、治療、延命、QOLについて



予防とは、疾患発症を防ぐだけでなく、病気の未然防止、早期発見、早期治療、再発予防といった、疾患の進行を防ぐために行われる活動の総称です。一次予防(健康増進、特異的予防など)、二次予防(集団検診、生活習慣病発見からの治療など)、三次予防(リハビリテーションなど)という分類がされます。

治療とは、疾病・障害を治すための医療行為です。完全治癒だけが目標ではなく、様々な選択肢があるという点に留意する必要があります。

延命とは、回復の見込みのない状態における、医療技術活用による生物学的生命医維持を図る行為の総称です。

QOL とは、Quality of life の略です。「生活の質」と訳されます。治療効果と副作用等のバランスを考慮する際などにおいて重要視される指標です。




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