5) 医療事故回避の重要性


厚生労働省によれば、医療事故とは、医療に関わる場所で、医療の全過程において発生するすべての人身事故です。医療従事者の過誤、過失の有無を問いません。医療過誤は、医療事故の一類型といえます。

関連するのが、ハインリッヒの法則です。これは、1つの重大事故の背景には、29の小事故、さらにその背景には、300のヒヤリ・ハット事例がある、という法則です。事故回避のため、ミスしても事故がおきない仕組みであるフェイルセーフや、間違った操作をしても危険な状況を招かないような設計であるフールプルーフに基づいた仕組みづくりが、リスクマネジメントとして求められます。



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