2) 代表的な中毒原因物質



代表的な中毒原因物質は、大きく有毒性ガス類、揮発性物質、不揮発性物質に分類されます。

代表的な有毒性ガスといえば、CO(一酸化炭素)です。検知管法などにより検出します。

代表的な揮発性物質は、シアンです。予試験として、シェーンバイン・パーゲンステッヘル法が知られています。定量法として、ピリジン・ピラゾロン法があります。

代表的な不揮発性物質は、ヒ素、有機リン酸系農薬、パラコート、バルビツール酸系催眠剤などがあります。ヒ素はラインシュ法、有機リン酸系農薬に対してはコリンエステラーゼ活性試験、パラコートについてはハイドロサルファイト法、バルビツール酸系催眠剤には、Cu・ピリジン法がそれぞれ知られています。




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