問97-307 解説



問307

薬局製造販売医薬品(以下「薬局製剤」という)について、以下の問に答えよ。


 かぜ症状を訴えて薬局を訪れた来局者に、薬局製剤の葛根湯を販売することとなった。

来局者への説明として、適切なのはどれか。

2つ選べ。


 1 胃の弱い人でも安心して服用できる。

 2 インターフェロン製剤との併用は禁忌である。

 3 頭痛や肩こりにも効果がある。

 4 食前又は食間に服用する。






葛根湯は、胃腸の虚弱な患者には、慎重投与する薬です。
食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐などがあらわれることがあります。
よって、胃の弱い人でも安心して服用できるという説明は、適切ではありません。
選択肢 1 は誤りです。


インターフェロンと併用禁忌の漢方は、小柴胡湯です。
葛根湯は、インターフェロンと併用禁忌ではありません。
よって、選択肢 2 は誤りです。


選択肢 3,4 はその通りの記述です。



以上より、正解は 3,4 です。