問97-124 解説


問124

食品における農薬の残留基準に関する記述の[  ]に入れるべき語句の正しい組合せはどれか。1つ選べ。


 食品衛生法の改正により、食品中の残留農薬については[ a ]制度が施行された。多くの農薬について食品中の残留基準が定められ、残留基準のない農薬等については、食品衛生法に基づき「人の健康を損なうおそれのない量」として一律基準[ b ]ppmが設定された。


       a       b

 1 ネガティブリスト   0.01

 2 ネガティブリスト   0.1

 3 ネガティブリスト    1

 4 ポジティブリスト   0.01

 5 ポジティブリスト   0.1

 6 ポジティブリスト    1





法改正前は、危険なものを規制し、それ以外は自由であるという規制でした。
すなわち、使ってはいけないもの=ネガティブなもの をあげることによる規制でした。

法改正後は、基準が設定されていない農薬に関しても、一定量以上含まれる食品の流通は
原則禁止するという規制の形になりました。
これを、ポジティブリスト制度と呼びます。
ポジティブリスト制度では、一律基準として、0.01ppmが制定されています。


以上より、正解は 4 です。