問97-230 解説



問230

56歳男性。35年間の喫煙歴があり、最近、息苦しいことが多いことから、禁煙相談のため薬局に来た。

そこで、薬剤師が禁煙の重要性を説明することにした。


(実務)

 薬剤師が、喫煙者に最も起こりやすい疾患として念頭におくべきものはどれか。

1つ選べ。


 1 慢性閉塞性肺疾患

 2 狭心症

 3 小細胞肺癌

 4 非小細胞肺癌

 5 食道癌






喫煙により起こりやすい疾患としては、呼吸器系の疾患がまず第一に挙げられます。
すなわち、慢性気管支炎などの、慢性閉塞性肺疾患です。

他にも、虚血性心疾患が起こりやすい疾患として挙げられます。

肺がんや、食道がんも、喫煙者はリスクが高まる疾患です。

最も起こりやすい疾患として念頭におくべきものという設問なので
慢性閉塞性肺疾患が適切であると考えられます。



以上より、正解は 1 です。