問98-297 解説



問297

35歳女性。体重52kg。左前胸部の肋骨に沿って帯状にかゆみが発生し、発赤し、数日後に激しく痛み出した。帯状疱疹と診断され、神経ブロックで痛みをとりながら薬物治療を行った。しかし、皮疹が治った後も疼痛は3ヶ月以上続いた。

疼痛に対してプレガバリンを処方することになり、医師から薬剤師に問い合わせがあった。当該医薬品の医薬品インタビューフォームを情報源とすることが適切でないのはどれか。
1つ選べ。

1 開発時の臨床試験における副作用発現件数
2 日本で承認されている適応症以外の海外における適応症 
3 投薬期間制限の有無
4 生殖発生毒性試験の結果
5 薬価




インタビューフォームとは、添付文書では不十分な情報を補ったり
医薬品を薬剤師が評価するために提供される総合的な医薬品解説書の一つです。
添付文書と同様に、PMDAのホームページから見ることができます。
(まず、具体的な製品名で添付文書を開き、左下、ダウンロードというフレームの所から
リンクをクリックすると見ることができます。)

具体的には、製剤の安定性や、注射剤の溶解後の安定性などについて記載があります。
薬価については、薬価収載時期の記載はありますが、具体的な薬価は記載されていません。
選択肢 5 は適切ではありません。



以上より、正解は 5 です。