問98-244 解説


問244

抗がん剤の調製時には曝露防止対策をとり、使用した器具や汚染物を適切に処理する必要がある。


抗がん剤調製時の曝露及び汚染防止対策として、適切でないのはどれか。
2つべ。

1 クリーンベンチ内で調製を行った。
2 バイアルから薬液を吸引する時に、薬液を吸引しやすいようにバイアル内を一時的に陽圧にした。
3 床や作業台が汚染したので、手袋を装着し、汚染箇所をペーパータオルで
外側から中心に向かって拭きとった。
4 使用済みの器具や空の容器、残液などの廃棄物を密封できるコンテナに入れて廃棄した。




抗がん剤の調製は、安全キャビネット内で行うのが適切です。
クリーンベンチではありません。
よって、選択肢 1 は誤りです。


バイアル内を陽圧にすると、バイアルから液が噴き出す危険性があるため
不適切です。
よって、選択肢 2 は誤りです。


選択肢 3,4 は適切な記述です。



以上より、正解は 1,2 です。