問98-47 解説


問47

薬物動態に線形性が成り立っているとき
経口投与後の平均吸収時間を算出する式はどれか。
1つ選べ。
ただし、経口投与後と静脈内投与後の平均滞留時間(MRT)を
それぞれMRTpoとMRTivとする。

1 MRTpo+ MRTiv   2 MRTpo- MRTiv   3 MRTiv- MRTpo
4 MRTpo/MRTiv   5 MRTiv/MRTpo



経口投与において、薬物は、吸収過程を経て、分布します。
吸収過程を経た後は、静脈内投与と、薬物の運命は変わりありません。

それをふまえると
経口投与後の平均滞留時間は、「経口投与後の平均吸収時間」+「静脈内投与後の平均滞留時間」となります。
よって、経口投与後の平均吸収時間は、「経口投与後の平均滞留時間 - 静脈内投与後の平均滞留時間
で求めることができます。


以上より、正解は 2 です。