問98-277 解説


問277

保険薬局にて、以下の処方せんを受け付けた。

(処方1)
ダイオウ末 1回 0.5g (1日 1.5g )
酸化マグネシウム 1回 0.5g (1日 1.5g )

(処方2)
アスピリン末 1回0.33g (1日1.0g)
炭酸水素ナトリウム 1回0.5g (1日1.5g)
1日3回 朝昼夕食後 7日分


この2つの処方の調剤方法として、適切なのはどれか。
2つ選べ。

1 処方1は、混合すると変色する場合があるが、薬効には影響がないので、混合して分包する。
処方2は、混合して分包する。
2 処方1は、混合すると変色する場合があるが、薬効には影響がないので、混合して分包する。
処方2は、混合せず別包とする。
3 処方1は、混合せず別包とする。
処方2は、混合すると変色する場合があるが、薬効には影響がないので、混合して分包する。
4 処方1,2ともに混合せず、それぞれ別包とする。



ダイオウ末(黄土色)と酸化マグネシウムを混合すると、赤色に配合変化をおこします。
薬効には影響ありません。


アスピリンと炭酸水素ナトリウムを混合すると、中和反応により、水が生じてしまい
湿潤してしまいます。


以上より、適切なのは、選択肢 2,4 です。