問98-284 解説



問284
47歳男性。気管支ぜん息の治療中である。この患者に以下の薬剤が新たに処方された。

(処方)
アドエア125エアゾール120吸入(注) 1回2吸入
1日2回 朝夕食後 吸入 全1個
(注:サルメテロールキシナホ酸塩及びフルチカゾンプロピオン酸エステルを含有する
加圧式定量噴霧吸入器(pMDI)。
1吸入で、サルメテロールとして25μg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして125μgを吸入できる。)


この患者に対する服薬指導の内容として、適切でないのはどれか。
1つ選べ。

1 ぜん息発作重積状態の時に使用してもよい。
2 用時振とうして使用すること。
3 吸入ステロイド薬単独使用時と比べ、ステロイド薬の減量が可能である。
4 発作が起こらなくても毎日定期的に使用する。
5 薬剤噴霧と吸入のタイミングを同調できない時には、スペーサーの使用を勧める。




アドエアエアゾールは、下図のような吸入剤です。


より引用


アドエアは、喘息発作重責状態の時には使用できません。
よって、選択肢 1 は適切ではありません。


選択肢 2 ~ 5 はその通りの記述です。


正解は 1 です。