問98-152 解説


問152

薬物依存に関する記述のうち、正しいのはどれか。
2つ選べ。

1 テトラヒドロカンナビノールは、身体的依存を生じるが、精神的依存は生じない。
2 エタノールは、身体的依存及び精神的依存を生じる。
3 休薬により退薬症状を生じる状態を、身体的依存と呼ぶ。
4 依存性薬物は、脳内報酬系におけるドパミン作動性神経を抑制する。




テトラヒドロカンナビノールは、大麻の主成分です。
幻覚作用があります。
精神依存性、耐性は弱く、身体依存性の危険性は低いです。
よって、選択肢 1 は誤りです。


選択肢 2,3 はその通りの記述です。


依存性薬物は、脳内報酬系におけるドパミン作動性神経を興奮させます。
よって、選択肢 4 は誤りです。


以上より、正解は 2,3 です。