問98-260 解説



問260

65歳女性。アレルギー疾患で初めて外来にかかり、以下の漢方薬が処方された。
お薬手帳を確認したところ他院の処方薬に併用注意の薬剤があり、医師に問合わせを行った。

(処方)
マオウ3.0g、 シャクヤク3.0g、 カンキョウ3.0g、 カンゾウ3.0g
ケイヒ3.0g、 サイシン3.0g、 ゴミシ3.0g、ハンゲ6.0g
以上を1日分1包とし、水約500mLを加えて、半量ぐらいまで煎じつめ、煎液を3回に分けて服用
1日3回 朝昼夕食後 14日分


以下の薬剤がお薬手帳に記載されていた。併用に注意すべき薬剤はどれか。
1つ選べ。

1 フロセミド錠
2 スピロノラクトン錠
3 エチゾラム錠
4 ファモチジン錠
5 ロキソプロフェンナトリウム水和物錠



処方は小青竜湯です。
併用注意の薬剤として、ループ利尿薬や、チアジド系利尿剤があります。
これらの薬による低カリウム血症が問題となります。
よって、併用に注意すべきは薬剤はフロセミドです。

正解は 1 です。