病態・薬物治療 必須2 問題解説まとめ





問61

頭蓋内圧亢進の状態において

見られる病態・症状として誤っているのはどれか。

1つ選べ。


1 頭痛

2 うっ血乳頭

3 嘔吐

4 脳ヘルニア

5 回転性めまい


.


選択肢 1,2,3,4 は、正しい記述です。

以下、それぞれの選択肢について補足します。



選択肢 1 は、理由は様々ですが

頭蓋の内圧が亢進する

→頭が圧迫されるから頭痛を感じる という連想から正しい と

考えることができるのではないでしょうか。



選択肢 2 ですが

うっ血乳頭とは眼底にある、視神経乳頭のむくみのことです。眼底検査でわかります。

頭蓋内圧亢進の徴候としてよく知られています。



選択肢 3 ですが

頭蓋内圧亢進

→嘔吐中枢が、圧迫により刺激されるなどの理由により、嘔吐が見られます。



選択肢 4 ですが

頭蓋内圧亢進

→圧が低い所へと、中の物(脳)が移動という現象が、脳ヘルニアです。

頭蓋内圧亢進に伴う病態です。

ちなみに、ヘルニア とは組織が押し出されること を意味します。



選択肢 5 ですが

回転性めまいの多くは前庭神経や、三半規管の異常が原因です。

頭蓋内圧亢進の状態として見られる病態・症状としては

誤りであると考えられます。


以上より、正解は 5 です。

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問61 不眠症の適応を有する薬物のうち

メラトニン受容体を介して効果を発現するのはどれか。

1つ選べ。


1 ゾルピデム酒石酸塩  2 ゾピクロン  3 ラメルテオン

4 リルマザホン塩酸塩水和物  5 トリアゾラム


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選択肢 1、2 ですが

ゾルピデム(マイスリー)、ゾピクロンは

非 Bz 系でありながら、作用するのは GABA 受容体という催眠薬です。

メラトニン受容体を介してではありません。

よって、選択肢 1、2 は誤りです。



選択肢 3 (ロゼレム)は正しいです。



選択肢 4 ですが

リルマザホン塩酸塩水和物(リスミー)はベンゾジアゼピン系の、開環誘導体です。

生体内で閉環して、ベンゾジアゼピン系化合物となり作用を発現するという特徴があります。

ベンゾジアゼピン系なのでメラトニン受容体を介しての作用発現ではありません。

よって、選択肢 4 は誤りです。



選択肢 5 ですが

トリアゾラム(ハルシオン)はベンゾジアゼピン系の超短時間型催眠薬です。

ベンゾジアゼピン系なのでメラトニン受容体を介しての作用発現ではありません。

よって、選択肢 5 は誤りです。



以上より、正解は 3 です。

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問61


クッシング症候群の病態に関する記述のうち、誤っているのはどれか。

1つ選べ。


1 満月様顔貌  2 中心性肥満  3 高カリウム血症

4 耐糖能異常  5 無月経



.

クッシング症候群とは、副腎皮質ステロイドホルモンであるコルチゾール過剰による病態です。

つまり、ステロイドの副作用に類する症状が見られます。



代表的な症状として


・ステロイドの鉱質コルチコイド作用により、Na+再吸収亢進、血中のNa+増加、K+低下

→尿量減少、体液量上昇→血圧上昇

体全体のむくみ(高血圧、中心性肥満、満月様顔貌(ムーンフェイス))


・ステロイドの糖質コルチコイド作用により、血糖上昇

→糖尿病症状


・ステロイドによる性ホルモンへの影響

→月経不順、無月経


などがあります。



よって、選択肢 3 の高カリウム血症は、誤りです。



以上より、正解は 3 です。

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問61

関節リウマチの治療薬はどれか。1つ選べ。


 1 セツキシマブ    2 インフリキシマブ    3 トラスツズマブ

 4 ベバシズマブ    5 ゲフィチニブ

.

セツキシマブ(商品名アービタックス)は、上皮成長因子受容体(EGFR)に結合するモノクローナル抗体です。

抗がん剤として使用されます。



インフリキシマブ(商品名レミケード)は、抗ヒトTNF-αモノクローナル抗体です。

関節リウマチ、クローン病などに使用されます。



トラスツズマブ(商品名ハーセプチン)は、ヒトがん遺伝子 HER2/neu の遺伝子産物である

HER2 タンパクに特異的に結合することで抗がん作用を示す抗がん剤です。



ベバシズマブ(商品名アバスチン)は、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)に結合するモノクローナル抗体です。

抗がん剤として使用されます。



ゲフィチニブ(商品名イレッサ)は、上皮成長因子受容体(EGFR)のチロシンキナーゼを

選択的に阻害する低分子抗がん剤です。

非小細胞肺がんに対する治療薬として使用されます。



以上より、正解は 2 です。



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問62

原発性睡眠障害に分類されるのはどれか。

1つ選べ。


1 うつ病

2 不安神経症

3 統合失調症

4 ナルコレプシー

5 アスペルガー症候群


.

原発性睡眠障害とは

睡眠の障害自体が疾患であるということです。




本問では、選択肢 4 の

ナルコレプシーが該当します。


過眠症の一種で、突然の睡魔におそわれ

どんな状況でも眠ってしまう病気です。



ちなみに、その他の原発性睡眠障害には

呼吸関連睡眠障害や、概日リズム睡眠障害

などがあります。




以上より、正解は 4 です。



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問62 バセドウ病に関する記述のうち

正しいのはどれか。1つ選べ。


1 体重増加を認める  2 脈拍数が減少する  3 発汗が抑制される

4 血清 TSH 値が増加する  5 手指の振戦を認める


.

バセドウ病とは

甲状腺刺激ホルモンに対する自己抗体が産生されることで

甲状腺ホルモンが過剰産生されることによる

自己免疫疾患です。



症状としては

甲状腺肥大、眼球突出、頻脈などの症状が見られます。



全力疾走をしている状態が

ずっと続くようなイメージを持つとわかりやすいです。

全身の代謝が過剰に亢進しており

頻脈だけでなく、発汗の過多、体重の減少、手指の振戦

などが見られます。



ちなみに、甲状腺ホルモンが過剰産生される結果として

血清甲状腺刺激ホルモン(TSH)は、基準値よりもむしろ

下がります。



以上より、正解は 5 です。


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問62


うつ病性障害の主な症状に該当しないのはどれか。

1つ選べ。


1 記憶障害  2 悲哀感  3 不眠

4 思考障害  5 自殺念慮


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うつ病性障害とは、うつ病によって引き起こされる様々な症状の総称です。

不眠、食欲不振、思考障害、自殺念慮、悲哀感などがあります。


記憶障害は、うつ病性障害ではありません。


よって、選択肢 1 は誤りです。



以上より、正解は 1 です。



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問62

統合失調症の陽性症状はどれか。1つ選べ。


 1 思考の貧困    2 自閉       3 妄想

 4 意欲の低下    5 感情の平板化

.


統合失調症の陽性症状とは、幻覚、妄想、思考障害、強いイライラや激しい興奮

といった症状のことです。


よって、正解は 3 です。



ちなみに、その他の選択肢のような症状は陰性症状と呼ばれます。



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問63

ヒトヘルペスウイルスおよび

その感染症に関する記述のうち誤っているのはどれか。

1つ選べ。



1 感染症状が消失していれば

ウイルスも体内から消失している。


2 水痘と帯状癌疹の原因ウイルスは

同じ型である。


3 DNAウイルスである。


4 突発性発疹を引き起こす。


5 口唇に水疱や潰瘍を引き起こす。


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選択肢 1 ですが

ヘルペスウイルスは、感染していても

普段は症状が出ない人も多いウイルスです。

つまり、感染症状が消失しているからといって

ウイルスも消失しているとは、いえません。



よって、選択肢 1 は誤りです。




選択肢 2 ~ 5 は、その通りの記述です。

以上より、正解は 1 です。



以下、補足


ヘルペスウイルスについては

・代表的な DNA ウイルスであること。

・8個型があること。

   →1型、2型が「単純ヘルペスウイルス」であること

   →5型の別名が、サイトメガロウイルス であること

   →8型がAIDS合併症として知られている

   カポジ肉腫に関連しているウイルスであること


をまず意識して覚えておいて

後は問題ごとに関連知識を増やしていくと

試験で思い出しやすいかもしれません。


以上、補足。



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問63 骨粗しょう症の治療薬のうち、エストロゲン受容体に

直接作用する薬物はどれか。1つ選べ。


1 デノスマブ  2 テリパラチド  3 イプリフラボン

4 ラロキシフェン塩酸塩  5 アルファカルシドール



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選択肢 1 ですが

デノスマブ(プラリア)は、2013/3/25 製造承認取得の骨粗鬆治療薬です。

用法・用量が、6ヶ月に1回であることが特徴です。

RANK リガンド という、破骨細胞の形成などに

重要な役割を果たすタンパク質に対して働くヒト型モノクローナル抗体です。

エストロゲン受容体が標的ではないため

選択肢 1 は誤りです。



選択肢 2 ですが

テリパラチド(フォルテオ(毎日)、テリボン(週一回))は

遺伝子組換え副甲状腺ホルモン誘導体です。

この薬は、骨芽細胞の働きを高める骨形成促進剤です。エストロゲン受容体が標的ではないため

選択肢 2 は誤りです。



選択肢 3 ですが

イプリフラボンは、骨に直接作用して骨吸収を抑制するとともに

エストロゲンのカルシトニン分泌促進作用を増強することで骨吸収を抑制します。

エストロゲン受容体が標的ではないため選択肢 3 は誤りです。



選択肢 4 は正しいです。

ラロキシフェン(エビスタ)選択的エストロゲン受容体調節薬

(SERM:selective estrogen receptor modulator)です。標的は、エストロゲン受容体です。



選択肢 5 ですが

アルファカルシドールは(ワンアルファ、アルファロール)は

活性型ビタミン D3 製剤です。

エストロゲン受容体が標的ではないため選択肢 5 は誤りです。



以上より、正解は 4 です。

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問63


アレルギー性鼻炎の治療薬として、正しいのはどれか。

1つ選べ。


1 シメチジン  2 タクロリムス水和物  3 クラリスロマイシン

4 レバミピド  5 セチリジン塩酸塩



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シメチジン(タガメット)は、H2 拮抗薬です。

胃酸の分泌を抑制する薬です。

アレルギー性鼻炎には、用いられません。


選択肢 1 は誤りです。



タクロリムス水和物(プログラフ、プロトピック)は、免疫抑制剤です。

アレルギー性鼻炎には、用いられません。


選択肢 2 は誤りです。



クラリスロマイシン(クラリス)は、マクロライド系抗生物質です。

アレルギー性鼻炎には、用いられません。


選択肢 3 は誤りです。



レバミピド(ムコスタ)は、防御因子増強薬です。

胃潰瘍に用いられる薬です。

アレルギー性鼻炎には、用いられません。


選択肢 4 は誤りです。



セチリジジン塩酸塩(ジルテック)は、第2世代抗ヒスタミン薬です。

アレルギー性鼻炎の治療薬として用いられます。




以上より、正解は 5 です。



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問63

糖尿病患者で心不全を併発した場合に禁忌となる医薬品はどれか。1つ選べ。


 1 グリメピリド         2 ナテグリニド

 3 ボグリボース         4 ピオグリタゾン塩酸塩

 5 アログリプチン安息香酸塩

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糖尿病治療薬において、心不全時に禁忌となる医薬品は

メトホルミンとピオグリタゾンです。



以上より、正解は 4 です。



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問64

結核に関する記述のうち

正しいのはどれか。

1つ選べ。


1 2週間以上持続する高熱が主訴である。


2 肺に限定した疾患である。


3 ツベルクリン反応検査は

I 型アレルギー反応を利用している。


4 初感染経路は飛沫による経気道感染である。


5 病変は、血行性に広がる様式はとらない。


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選択肢 1 ですが

結核では、無症状であったり

風邪と勘違いするような微熱が症状として出ることが多いです。

2 週間以上持続する高熱は結核に関する記述として適当ではないと考えられます。

よって、選択肢 1 は誤りです。



選択肢 2 ですが

肺以外の臓器が冒されることもあります。

菌が血液の中に入り全身に広がることもあります。

よって、選択肢 2 は誤りです。



選択肢 3 ですが

I 型アレルギー反応とはIgE が関与することで引き起こされるアレルギーです。

即時型アレルギーとも呼ばれます。

代表的な疾患としては気管支喘息などがあります。

ツベルクリン反応はTh1細胞が関与する、Ⅳ型アレルギーです。

よって、選択肢 3 は誤りです。



選択肢 4 は、正しい記述です。



選択肢 5 ですが

菌が血液の中に入り全身に広がることもあります。

よって、選択肢 5 は誤りです。


以上より、正解は 4 です。



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問64 アナフィラキシーショックに関する記述のうち

誤っているのはどれか。1つ選べ。


1 主に Ⅳ 型アレルギー反応である。

2 化学伝達物質の放出により、毛細血管の拡張が起こる。

3 ラテックスなどの皮膚接触も原因となり得る

4 ぜん鳴や呼吸困難に対して、アミノフィリンが有効である。

5 血液低下に対して、アドレナリンが有用である。



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選択肢 1 ですが

アナフィラキシーショックは

Ⅰ型アレルギー反応の一種です。

Ⅳ型では、ありません。



よって、選択肢 1 は誤っています。



選択肢 2 ~ 5 は正しいです。




以上より、正解は 1 です。



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問64


関節リウマチに関する記述のうち、誤っているのはどれか。

1つ選べ。


1 女性に多い。

2 初期症状に、朝の手指のこわばりがある。

3 関節の炎症は、対称性に起こる。

4 主な関節病変は、滑膜炎である。

5 腫瘍壊死因子α(TNF-α)の産生低下により発症する。


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関節リウマチは、代表的な膠原病の一つで、炎症性自己免疫疾患です。

TNFαという、炎症や免疫反応に関係しているサイトカインが発症に関与しています。

抗TNF-α薬(インフリキシマブ(レミケード)、エタネルセプト(エンブレル)など)が治療には用いられます。


よって、選択肢 5 は誤りです。



初期には、朝のこわばりが出現します。


障害される関節の分布が対称性であるという特徴があります。

主な関節病変は、滑膜炎です。


女性の罹患率が男性よりも多いです。

これは、自己免疫疾患一般に通じる特徴です。



以上より、正解は 5 です。


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問64

糖尿病の三大合併症に該当するのはどれか。1つ選べ。


 1 結膜炎   2 角膜炎   3 黄斑変性症   4 網膜症   5 緑内障

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糖尿病の三大合併症とは、網膜症、腎症、神経障害の三つです。

以上より、正解は 4 です。

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問65

がん化学療法による

好中球減少症に対して用いられるのはどれか。

1つ選べ。


1 メスナ

2 レノグラスチム

3 ラスブリカーゼ

4 ホリナートカルシウム

5 パロノセトロン塩酸塩



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好中球減少症に対して用いるのは

G-CSF 製剤などです。



選択肢 1 ですが

メスナはシクロホスファミドなどの抗がん薬治療時の

副作用である出血性膀胱炎を抑制するために併用する薬です。

好中球減少症に対しては、用いられません。

よって、選択肢 1 は誤りです。



選択肢 2 は、正しい選択肢です。



選択肢 3 ですが

ラスプリカーゼは遺伝子組換え尿酸オキシダーゼです。点滴静注薬です。

がん化学療法に伴う、高尿酸血症の治療に用います。

好中球減少症に対しては、用いられません。

よって、選択肢 3 は誤りです。



選択肢 4 ですが

ホリナートカルシウム(ロイコボリン)はフルオロウラシルの作用増強に用いられます。

他にも、副作用軽減の目的でメトトレキサートとの服用の場合に用いられます。

好中球減少症に対しては、用いられません。

よって、選択肢 4 は誤りです。



選択肢 5 ですが

パロノセトロンは、5-HT3 受容体拮抗剤です。

がん化学療法時の、悪心・嘔吐に対して制吐剤として用いられます。

好中球減少症に対しては、用いられません。

よって、選択肢 5 は誤りです。 以上より、正解は 2 です。


参考)

薬理学まとめました 3-4 3) (造血薬)

99-36 解説 (ラスプリカーゼを含む、尿酸関連薬について)




問65 風しんについて誤っているのはどれか。

1つ選べ。


1 妊娠初期の罹患は胎児に奇形を発症させるリスクがある。

2 RNA ウイルスによる感染である。

3 発しんは、治療しなくても数日で消退する。

4 特異的 IgM 抗体が急性期の血清中に出現する。

5 予防には、不活化ワクチンを接種する。



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選択肢 1 ~ 4 は正しいです。



麻疹、風疹のように、「~疹」の予防接種は

弱毒生ワクチンです。

不活化ワクチンではありません。

よって、誤りは、選択肢 5 です。



以上より、正解は 5 です。




参考) 衛生薬学まとめました(1) 3-2 2)

(予防接種 へ)



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問65


レジオネラ・ニューモフィラ(Legionella pneumophila)感染症及び

その治療について正しいのはどれか。

1つ選べ。


1 原因菌は、グラム陰性球菌である。

2 主に血液を介して感染する。

3 市中肺炎の中で最も頻度が高い。

4 集団発生が見られる。

5 ペニシリン系抗生物質の静脈内投与が、第一選択である。


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レジオネラ菌は、グラム陰性の桿菌です。


よって、選択肢 1 は誤りです。



レジオネラは、微小な水滴を介してヒトに感染します。


よって、選択肢 2 は誤りです。



市中肺炎は、肺炎球菌、インフルエンザ菌、レジオネラ菌などによって

引き起こされます。

最も一般的に市中肺炎を引き起こすのは、肺炎球菌です。


よって、選択肢 3 は誤りです。



レジオネラ菌は、温泉やお風呂などに生息しているため、集団発生が見られます。



レジオネラ菌は、β-ラクタマーゼを産生するために、ペニシリンや第1世代セフェム系の

抗生物質は、有効ではありません。


よって、選択肢 5 は誤りです。





以上より、正解は 4 です。



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問65

癌化学療法において、制吐に用いられる医薬品として、適切なのはどれか。1つ選べ。


 1 ブロモクリプチンメシル酸塩     2 ランソプラゾール

 3 ラニチジン塩酸塩          4 スクラルファート水和物

 5 アプレピタント

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ブロモクリプチンメシル酸塩は、プロラクチンの分泌を抑える薬です。

高プロラクチン血症に用いられる薬です。

又、麦角アルカロイドの一種であり、パーキンソン病治療にも用いられる薬です。



ランソプラゾールは、プロトンポンプ阻害薬です。

胃酸の分泌を抑える薬です。

胃潰瘍や逆流性食道炎の治療に用いられる薬です。



ラニチジンは、H2 拮抗薬です。

胃酸の分泌を抑える薬です。

胃炎や胃潰瘍の治療に用いられる薬です。



スクラルファートは、粘膜保護剤です。

胃炎や胃潰瘍の治療に用いられる薬です。



アプレピタントは、NK1 受容体拮抗型制吐薬です。

抗がん剤による吐き気や嘔吐を抑える薬です。

急性期だけでなく、遅発性嘔吐にも有効です。




以上より、正解は 5 です。