問100-19 解説





問19
完全人工栄養を使用するなど
母乳を介した垂直感染を防ぐ対策がなされる
病原体はどれか。
1つ選べ。

1 C 型肝炎ウイルス
2 梅毒トレポネーマ
3 単純ヘルペスウイルス
4 ヒト T 細胞白血病ウイルス
5 風しんウイルス


選択肢 1 ですが
C 型肝炎ウイルスは
出産の時、産道で血液を介して
垂直感染する可能性が
わずかにあるウイルスです。

母乳を介した垂直感染を防ぐ対策は
なされません。


よって、選択肢 1 は誤りです。



選択肢 2 ですが
梅毒は
胎盤を介して垂直感染する可能性があります。

母乳を介した垂直感染を防ぐ対策は
なされません。


よって、選択肢 2 は誤りです。



選択肢 3 ですが
単純ヘルペスウイルスは
胎盤及び出産時に産道で
垂直感染する可能性があるウイルスです。

母乳を介した垂直感染を防ぐ対策は
なされません。


よって、選択肢 3 は誤りです。



選択肢 4 は、正しい選択肢です。
母乳を介して感染する可能性がある
代表的なウイルスです。



選択肢 5 ですが
風しんウイルスは
胎盤及び出産時に産道で
垂直感染する可能性があるウイルスです。

母乳を介した垂直感染を防ぐ対策は
なされません。


よって、選択肢 5 は誤りです。



以上より、正解は 4 です。


参考)
(母子感染)