問26
ムスカリン性
アセチルコリン受容体には
直接作用せず
アセチルコリンによる
平滑筋収縮を増強する薬物はどれか。
1つ選べ。
1 ネオスチグミン
2 ベタネコール
3 イソプレナリン
4 スコポラミン
5 フロプロピオン
自律神経節において節前繊維から
節後線維への神経伝達を行う受容体はどれか。
1 グルタミン酸 NMDA 受容体
2 セロトニン 5 - HT3 受容体
3 ニコチン性アセチルコリン受容体
4 γ - アミノ酪酸GABAA 受容体
5 グリシン受容体
問28
テトラカインの局所麻酔作用の機序はどれか。
1つ選べ。
1 K+ チャネル活性化
2 K+ チャネル遮断
3 Na+ チャネル活性化
4 Na+ チャネル遮断
5 Ca2+ チャネル活性化
問29
麻薬拮抗性鎮痛薬はどれか。
1つ選べ。
1 フェンタニル
2 モルヒネ
3 ペンタゾシン
4 ペチジン
5 オキシコドン
問30
心筋のトロポニンの Ca2+ 感受性を高めて
強心作用を示すのはどれか。
1つ選べ。
1 コルホルシンダロパート
2 ミルリノン
3 ジゴキシン
4 ピモベンダン
5 デノパミン
問31
心室筋の活動電位を
下図の実践から破線へ変化させるのはどれか。
1つ選べ。
1 プロパフェノン
2 メキシレチン
3 プロカインアミド
4 ジベンゾリン
5 アミオダロン
カリウム保持性利尿薬はどれか。
1つ選べ。
1 スピロノラクトン
2 ブメタニド
3 アセタゾラミド
4 D - マンニトール
5 メフルシド
問33
胃腸管に発現する受容体で
刺激されることで
消化管運動を亢進させるのはどれか。
1つ選べ。
1 オピオイドμ受容体
2 アセチルコリン Nm 受容体
3 アドレナリン β2 受容体
4 セロトニン 5 - HT4 受容体
5 ドパミン D2 受容体
問34 ガベキサートの
急性膵炎治療効果に関わる機序はどれか。
1つ選べ。
1 タンパク質分解酵素阻害
2 H+、K+ - ATPase 阻害
3 ムスカリン性アセチルコリン受容体遮断
4 ヒスタミンH2 受容体遮断
5 シクロオキシゲナーゼ阻害
問35 デスモプレシンの
抗利尿作用の機序はどれか。
1つ選べ。
1 バソプレシン V1 受容体刺激
2 バソプレシン V1 受容体遮断
3 バソプレシン V2 受容体刺激
4 バソプレシン V2 受容体遮断
5 バソプレシン分泌抑制
グルカゴン様ペプチド - 1
(GLP-1) 受容体を刺激する
糖尿病治療薬はどれか。
1つ選べ。
小腸コレステロール
トランスポーター阻害薬はどれか。
1つ選べ。
1 イコサペント酸エチル
2 エゼチミブ
3 コレスチミド
4 シンバスタチン
5 フェノフィブラート
問38
ダルテバリンの凝固因子阻害活性について
正しいのはどれか。
1つ選べ。
1 トロンビン(第Ⅱa 因子)のみを阻害する。
2 第 Xa 因子よりも第Ⅱa 因子を強く阻害する。
3 第Ⅱa 因子と第 Xa 因子を同等に阻害する。
4 第Ⅱa 因子よりも第 Xa 因子を強く阻害する。
5 第 Xa 因子のみを阻害する。
問39 モンテルカストの抗アレルギー作用の機序はどれか。
1つ選べ。
1 トロンボキサン A2 受容体
(プロスタノイド TP 受容体)遮断
2 トロンボキサン合成酵素阻害
3 ヒスタミン H1 受容体遮断
4 5 - リポキシゲナーゼ阻害
5 ロイコトリエン受容体遮断
問40 抗真菌薬ブテナフィンが阻害するのはどれか。
1つ選べ。
1 シトシン透過酵素
2 ラノステロール C-14 脱メチル化酵素
3 DNAトポイソメラーゼ Ⅱ
4 トランスペプチダーゼ
5 スクアレンエポキシダーゼ
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