問100-251 解説





問251
処方薬および前問中の藥物に
関する記述のうち、正しいのはどれか。
2つ選べ。

1 カルビドパは
末梢性芳香族 
L - アミノ酸デカルボキシラーゼ阻害薬で
レボドパが末梢でドパミンに変換されるのを
抑制する。

2 プラミペキソールは
ドパミン神経からのドパミン遊離を促進する。

3 エンタカポンは
ドパミン D2 受容体を刺激する。

4 セレギリンは
モノアミン酸化酵素 B を阻害することにより
ドパミンの代謝を阻害する。

5 チアプリドは
カテコール - O - メチルトランスフェラーゼ(COMT)を
阻害する。



選択肢 1 は、正しい選択肢です。



選択肢 2 ですが
プラミペキソールは
ドパミン作動薬です。
ドパミン受容体に働きかけます。

ドパミン神経からのドパミン遊離を
促進するわけでは、ありません。
(これはアマンタジンに関する記述です。)


よって、選択肢 2 は誤りです。



選択肢 3 ですが
エンタカポンは、COMT 阻害薬です。
D2 受容体を刺激するわけでは、ありません。
(これはプラミペキソールに関する記述です。)


よって、選択肢 3 は誤りです。



選択肢 4 は、正しい選択肢です。



選択肢 5 ですが
チアプリドは、ドパミン拮抗薬です。
COMT阻害薬では、ありません。
(これは、エンタカポンに関する記述です。)




以上より、正解は 1 ,4 です。