問101-50 解説


問50 
有効成分を臼歯と頬の間で
徐々に溶解させ、口腔粘膜か
吸収させる剤形はどれか。1 つ選べ。

1 口腔内崩壊錠
2 発泡錠
3 チュアブル錠
4 舌下錠
5 バッカル錠


選択肢 1 は
いわゆる OD 錠です。
口に入れたら、水なしで溶ける剤形です。

頬のところで徐々に溶解させて
吸収させる、ということはありません。


選択肢 2 ですが
発泡錠は、水分によって
炭酸ガスを発生して発泡し
速やかに崩壊する錠剤です。

頬のところで徐々に溶解 といった
しろものでは、ありません。


選択肢 3 ですが
チュアブル錠は、ボリボリ噛み砕く
錠剤です。

頬のところで徐々に溶解 という
タイプではありません。


選択肢 4 ですが
舌下錠は、字面の通り
ベロの、下です。
頬の所ではありません。

よって、選択肢 4 は誤りです。


選択肢 5 は、正しい記述です。
フェンタニル(イーフェン)が
代表的バッカル錠です。


以上より、正解は 5 です。