問126 C型肝炎ウイルス(HCV)感染歴と肝細胞がん発症の関係を調べるため、ある病院において、肝細胞がんの患者100人、及び対照群として性・年齢・喫煙歴・アルコール摂取歴をマッチングさせた別の病気の患者200人を選び出し、抗HCV抗体の有無を調べた。その結果、肝細胞がん患者の80人、対照群の20人が抗体陽性者であった。 この調査から求められる肝細胞がん発症におけるHCV感染歴のオッズ比として、正しいのはどれか。1つ選べ。
1 4.0 2 4.9 3 8.0 4 16 5 36 (症例対照研究、オッズ比) |