国試102回 問165~169

 

165

薬物の経口吸収に及ぼす食事の影響とそのメカニズムの組合せとして、正しいのはどれか。2つ選べ。

 

 

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166

ある薬物のアルブミンへの結合定数は10μmol/L-1、結合部位数は2である。この薬物のアルブミン結合に関するScatchardプロットを実線で表し、結合が競合的に阻害された場合を点線で表すとき、正しい図はどれか。1つ選べ。

ただし、図中のrはアルブミン1分子あたりに結合している薬物の分子数を、[Df]μmol/L)は非結合形薬物濃度を示す。

 

 

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167

薬物とその活性代謝物の組合せとして、誤っているのはどれか。1つ選べ。

 

 

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168

抗不整脈薬の体内動態に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

 

1 キニジンは、腎尿細管分泌によって大部分が未変化体のまま排泄されるため、肝障害が全身クリアランスに及ぼす影響は小さい。

2 心筋梗塞時にはα1-酸性糖タンパク質の血漿中濃度が減少し、ジソピラミドの全身クリアランスが上昇する。

3 ジルチアゼムは、腎臓からの未変化体の排泄率が高いため、腎障害時には全身クリアランスが低下する。

4 プロカインアミドは、腎尿細管において有機アニオン輸送系を介して分泌されるため、プロベネシドの併用により全身クリアランスが低下する。

5 心拍出量が減少したうっ血性心不全の患者では、健常人に比べ、プロプラノロールの全身クリアランスが低下する。

 

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169

薬物相互作用に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1 シクロスポリンの併用により、プラバスタチンの肝臓への移行が阻害され、その血中濃度は上昇する。

2 ノルフロキサシンの併用により、フルルビプロフェンの肝臓での代謝が阻害され、その薬理作用は増強される。

3 アスコルビン酸の併用により、サリチル酸の尿細管からの再吸収が阻害され、その腎クリアランスは大きくなる。

4 セントジョーンズワートの長期摂取により、ワルファリンの消失半減期が延長し、出血傾向が引き起こされる。

5 エリスロマイシンは、CYP3A4を不活性化し、フェロジピンの血中濃度を上昇させる。

 

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