国試103回 解説338



338

 

65歳男性。3年前から高血圧症を指摘され、治療中である。

5ヶ月前から空咳が続き、検診で右肺に陰影を指摘されていた。

最近は血痰が混じるようになり、精査加療目的のため入院となった。

精査の結果、非小細胞肺がん(扁平上皮がん、stage)と診断された。

 

【患者情報・検査値】

身長 165cm、体重 60kg、体表面積 1.6m2、血圧 120/75mmHg、脈拍 65/min、喫煙歴 40(30/)

 

この患者の肺がん発症リスクの指標となるブリンクマン指数はどれか。1つ選べ。

 

120

230

340

41,200

510,950

 

 

正解 (4)

 

関係ありそうな数字が

喫煙歴しかなくて

何となく「1日あたりの本数 × 年数」

じゃなかったっけ・・・

と思い出せれば正解が選べる問題です。

 

ブリンクマン指数は

400 を超えると、がん発症リスクが

高まると言われています。

 

 

本問では

1日あたり 30 本で

喫煙歴が 40 年なので

30 × 40 = 1200 です。

 

 

以上より、正解は 4 です。