国試103回 解説43



43

 

分布容積が最も大きいのはどれか。1つ選べ。

 

1.アミオダロン

2.バンコマイシン

3.ヘパリン

4.リチウム

5.ワルファリン

 

 

正解 (1)

 

分布容積が著しく大きい薬物として

アミオダロンや

三環系抗うつ剤

ジゴキシンなどがあります。

 

アミオダロンや三環系抗うつ剤は

極めて脂溶性が高いため

組織移行性が高く、分布容積が高くなります。

 

従って、正解は 1 です。

 

 

ちなみに

ワルファリンは

タンパク結合率が大きい

代表的薬物の1つです。

 

リチウム、バンコマイシンは

タンパク結合率が小さい薬物の

代表例です。

 

 

参考 薬剤 2-2 6)