問96-45 解説



問45

循環器系に関する記述のうち
正しいものの組合せはどれか。

a 特殊心筋において
正常時におけるペースメーカーとして心拍数を調律しているのは
房室結節である。

b 延髄にある心臓抑制中枢の興奮は
迷走神経を介して心拍数を減少させる。

c 運動時には、骨格筋に分布している血管は収縮している。

d リンパ管は、組織液の一部を集めて静脈へ注ぐ。

1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 
4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)



記述 a ですが
正常時のペースメーカーとして働くのは
洞房結節です。

房室結節では、ありません。


よって、記述 a は誤りです。


参考) 心臓の機能と構造 生化まとめました(1) 1-5 1)



記述 b ですが
この通りの記述です。



記述 c ですが
運動時は、運動しているため
筋肉は酸素をどんどん使っています。
いいかえると、筋肉の酸素需要が高まります。

酸素を運ぶのは血液なので、多くの血液が必要となり
血管は、拡張する方向への調節されます。
収縮しているとはいえません。


よって、記述 c は誤りです。



記述 d ですが
この通りの記述です。



以上より、正しいものの組み合わせは
(b , d)です。


正解は 5
です。



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