基礎薬学 問51~問60



問51

細胞分裂と細胞周期に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 細胞周期のG0期は、増殖能力を保持しながら増殖停止/休止をしている時期である。

 b DNA複製前にDNAの損傷をチェックするための時期をG1/S期チェックポイントという。

 c ヒトは、20対の常染色体と男女それぞれ2本の性染色体をもつ。

 d 体細胞分裂前期では、染色体が細胞の赤道面に集合する。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


正解 
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問52

DNA複製に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a DNAポリメラーゼは、鋳型DNAと基質のデオキシヌクレオチドが存在すれば、新たに娘鎖を合成できる。

 b 岡崎フラグメントは、不連続複製時に合成される短鎖DNAである。

 c DNAは、半保存的に複製される。

 d DNAリガーゼは、二本鎖DNAの隣接する5'-リン酸と3'-OHを水素結合で結合する酵素である。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


正解 
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問53

細胞内小器官に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a リソソームは、過酸化水素を生成するオキシダーゼと過酸化水素を分解するカタラーゼを含んでいる。

 b ゴルジ体では、リボソームで合成されたタンパク質が糖鎖付加の修飾を受ける。

 c ペルオキシソームは、多種類の加水分解酵素を含んでいる。

 d ミトコンドリアは、内膜と外膜の二重の構造をもち、内膜はひだ状に折れ込んでいる。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


正解 
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問54

遺伝子の翻訳に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 真核細胞のリボソームは、40Sと60Sのサブユニットから構成される。

 b 大腸菌の翻訳開始因子であるIF-2は、ATP結合タンパク質である。

 c 終止コドンは3種類存在する。

 d サプレッサーtRNAは、終止コドンを認識してリボソームのPサイトにアミノ酸を運ぶ tRNAである。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


正解 
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問55

生体内のイオンに関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 小胞体は、Ca2+貯蔵部位として機能している。

 b 細胞内Ca2+は、カルシウム結合タンパク質を介して作用を発現する。

 c 血漿中などの細胞外Ca2+濃度は、約0.3 mmol/Lであるが、細胞内ではそれより極めて低い濃度に維持されている。

 d 細胞外のK濃度は、ATPの水解エネルギーを利用して、細胞内に比べて高く保たれている。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


正解 
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問56

エイコサノイドに関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a エイコサノイドの代謝は速やかであるため、その作用は産生局所にとどまり、全身に波及することは少ない。

 b シクロオキシゲナーゼ (COX) のアイソザイムであるCOX-2は、発現誘導を受けにくい構成型酵素である。

 c エイコサノイドは、細胞内に貯蔵されず、刺激に応じて産生される。

 d アラキドン酸とエイコサペンタエン酸は、炭素数が1つ異なる。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問57

生理活性物質に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a グルカゴンは、糖新生及びグリコーゲン分解を抑制する。

 b 副腎皮質において、ステロイドホルモンは、コレステロールから産生される。

 c トリヨードチロニン (T3) は、チロキシン (T4) より甲状腺ホルモン受容体活性化作用が弱い。

 d インスリンは、アミノ酸の細胞内への取り込みを促進し、タンパク質合成を促進する。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問58

サイトカインに関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 腫瘍壊死因子α (TNFα) は、活性化されたB細胞から産生される。

 b インターフェロンα (IFNα) は、ウイルス性肝炎の治療に用いられる。

 c ケモカインは、白血球の遊走・活性化作用を有する。

 d インターロイキン-12(IL-12)は、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)やT細胞に働いて、IFNαの産生を促す。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問59 

生理活性物質とその前駆体との対応のうち、正しいものの組合せはどれか。

   生理活性物質            前駆体

 a セロトニン ---------------------------- トリプトファン

 b ドパミン ------------------------------ チロシン

 c ノルアドレナリン ------------------- ヒスチジン

 d γ-アミノ酪酸 (GABA) ------------- グリシン

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


正解 
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問60 

ホルモンに関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 細胞の核内で作用するステロイドホルモンは、受容体を介して効果を現す。

 b 副腎皮質刺激ホルモンは、糖質コルチコイド産生を抑制する。

 c 成長ホルモンの分泌は、成長ホルモン放出ホルモンによって促進され、ソマトスタチンによって抑制される。

 d ドパミン受容体遮断薬を投与すると、プロラクチンの分泌が抑制される。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


正解 
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