問96-120 解説



問120

介護保険法に関する記述のうち、正しいものはどれか。

1 保険者は、都道府県ごとに設置された介護保険組合である。

2 被保険者は、65歳以上の者に限られる。

3 要支援者とは
寝たきり状態や認知症のため常時介護を要する者のことである。

4 介護給付を受けようとする被保険者は
要介護者に該当すること及びその該当する要介護状態区分について
医師の認定を受けなければならない。

5 薬剤師としての業務経験が5年以上であれば
介護支援専門員の登録を受けるための実務経験があるものとして取扱われる。




記述 1 ですが
保険者は、市町村及び特別区です。
よって、記述 a は誤りです。



記述 2 ですが
被保険者は、第1号と第2号に分類されます。

第1号は、65歳以上です。
第2号は、40~64歳です。
65歳以上の者に限られるわけではありません。


よって、記述 b は誤りです。



記述 3 ですが
要支援者は、介護が必要でないものの
日常生活に不便をきたしている人が
分類される認定です。

寝たきり状態や、認知症のため介護が常時要する人は
要介護状態と分類され、認定されます。


よって、記述 c は誤りです。



記述 4 ですが
要介護状態であることや、その区分について
認定するのは、主治医の意見書をもって
介護認定審査会が行います。
医師が認定をするわけでは、ありません。


よって、記述 d は誤りです。



記述 5 はその通りの記述です。



以上より
正解は 5
です。




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