問96-97 解説


問97

大気汚染物質とその測定法の対応のうち
正しいものの組合せはどれか。

  大気汚染物質        測定法

a 二酸化硫黄 ------------------- 溶液導電率法

b オキシダント ---------------- 検知管法

c 一酸化炭素 ------------------- トリエタノールアミン・パラロザニリン法

d 浮遊粒子状物質 ------------- 重量法

1(a、b) 2(a、c) 
3(a、d)
4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)



記述 a ですが
二酸化硫黄の測定法は、溶液導電率法です。
記述 a は正しいです。



記述 b ですが、オキシダントとは
光化学反応により、大気中に生成されるガス状物質のうち
NO 以外の、酸化性物質の総称です。
中性ヨウ化カリウム法で測定します。

検知管法では、ありません。


よって、記述 b は誤りです。



記述 c ですが、一酸化炭素は
非分散型赤外線ガス分析法により測定します。

ちなみに、トリエタノールアミン・パラロザリニン法は
SOx (硫化酸化物)の測定法です。


よって、記述 c は誤りです。


ゴロで「イオウ( SOx )溶けた(溶液電導)ローズ(ロザ)」が
思い出すきっかけにいいかもしれません。



記述 d ですが
浮遊粒子状物質は、重量法で測定します。

よって、記述 d は正しいです。



以上より、正しいものの組み合わせは
(a , d)です。


正解は 3 です。



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