問96-225 解説



問225

A~D の処方(製剤量として記載)に関して秤量した
各薬剤中の原薬量(mg)について、正しい組合せはどれか。

 A セフジトレンピボキシル小児用細粒10%    1回 0.4 g (1日 1.2 g)
          1日3回 朝昼夕食後 4日分
 B エピナスチン塩酸塩ドライシロップ1%     1回 0.6 g (1日 0.6 g)
          1日1回 夕食後   4日分
 C アンブロキソール塩酸塩ドライシロップ1.5%  1回 0.23 g (1日 0.7 g)
          1日3回 朝昼夕食後 4日分
 D メフェナム酸散50% 1回0.13g
          頓用37.5℃以上の時 10回分


ABCD
14063.565
2120610.565
3480244265
44063.5650
5120610.5650
64802442650




処方は、製剤量として記載とあるので
実際に取る量が記載されている、ということです。


問われているのは、原薬量なので
取った量の中に、薬の成分がどれくらい入っているか
が、問われています。



記述 a ですが
1日 1.2 g で、4日分なので
1.2 × 4 = 4.8 g の粉を量り取ります。


この 4.8 g の粉は、10% の製剤なので
実際に含まれる薬の成分の量は
4.8 × 0.1 = 0.48 (g) = 480 mg です。



記述 b ですが
1日 0.6 g で、4日分なので
0.6 × 4 = 2.4 g の粉を量り取ります。


この 2.4 g の粉は、1% の製剤なので
実際に含まれる薬の成分の量は
2.4 × 0.01 = 0.024 (g) = 24 mg です。



記述 c ですが
1日 0.7 g で、4日分なので
0.7 × 4 = 2.8 g の粉を量り取ります。


この 2.8 g の粉は、1.5% の製剤なので
実際に含まれる薬の成分の量は
2.8 × 0.015 = 0.042 (g) = 42 mg です。



記述 d ですが
1回 0.13 g で、10回分なので
0.13 × 10 = 1.3 g の粉を量り取ります。


この 1.3 g の粉は、50% の製剤なので
実際に含まれる薬の成分の量は
1.3 × 0.5 = 0.65 (g) = 650 mg です。



以上より、
正解は 6 です。



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