問96-226 解説



問226

麻薬調剤に関する記述の正誤について
正しい組合せはどれか。

a 麻薬は、麻薬以外の全ての医薬品と区別して保管しなければならない。

b 院内麻薬処方せんは、患者住所、使用期間、麻薬診療施設の名称・所在地の記載を省略してもよい。

c 麻薬管理者は、施設内に帳簿を備え、交付又は施用した麻薬について、その都度記録する。

d 麻薬管理者は、当該麻薬業務所の他の職員の立会いのもとで調剤済の麻薬を廃棄することができる。

e 調剤ミスをして全量回収できた場合には、回収した麻薬を廃棄するにあたって麻薬事故届が必要である。

  a  b  c  d  e
1 誤 正 正 正 誤
2 誤 正 誤 誤 誤
3 正 正 正 誤 正
4 正 誤 誤 正 誤
5 誤 誤 正 正 正
6 正 誤 誤 誤 正



記述 a ですが
麻薬は、麻薬以外の医薬品(覚せい剤を除く)と
区別して保管しなければなりません。
覚せい剤は、一緒に保管してよいので
全ての医薬品と区別では、ありません。


よって、記述 a は誤りです。



記述 b ~ d はその通りの記述です。



記述 e ですが
回収できた分は、麻薬廃棄届でOKです。
麻薬事故届は、回収できず、滅失した分の処理に
用います。


参考) 麻薬廃棄届、麻薬事故届






以上より、正しい組み合わせは
誤正正正誤 です。


正解は 1 です。