◆2013.03.31◆ 「これまで知らなかった世界に、触れるチャンスがやってくる。」 そう考えるだけで、未来が急に すごく怖いものに感じる/わくわくするものに感じる。 状況に応じて、最初の一文の印象は、変わるんだろうなぁ。 今の自分は、ちょうど半々ぐらいかな。 明日からも、無理せず精一杯頑張ってみよう。 (kazupiko) ◆2013.03.30◆ 年度末で、色んな人たちが、次の一年への一歩を踏み出す時期だなって思う。 振り返ると、充実していたなぁ。 とてもよい流れに今乗ることができていると思うから 無理せず、しっかりと、進んでいこう♪ (kazupiko) ◆2013.03.29◆ まず隗より始めよ、という諺が結構好きなんだけど その具体例だと感じたのが岩手県一戸町の試み。 19歳のベトナム人女性を、町の嘱託医に養成する計画。 2000万円かけ、8年で医大を卒業させる計画とのこと。 何らかの縁で、偶然相当優秀なこの女性との縁があって そこから何ができるかという可能性を追求した時に、一つ生まれた計画なんだろうなぁ。 このケースは、地域活性化、村おこし、医師不足への一石 think global, act locallyの体現、、、と、どう評してもいいんじゃないかと思うぐらい 結構な成果につながると思うけど、決して突拍子もないことではない。 つまり、身近に、いくらでも、問題の解決に至る適切な一手は、きっと存在していて それを、見いだせるかどうかが重要だってことだと思う。 じゃあ、それを見いだせるかどうかって、何によるんだろうっていうのが 3日前の一言につながるんだけど、思い込みの排除なのかなぁって思う。 仮に、地方自治体の政策に関わることがあるとしたら 「問題は何か」を明確にした上で 「その問題に対して、どんな連想を持つか」をしっかりと記述し 「どのような思い込みがそこには潜んでいるか」を解析するだけで 「今までにないアプローチ」は、見つけることができるのかも。 見つけた時に、やるかどうかに関してとかは、又別問題だろうなぁ。。。 何てことを、とりとめなく、ぼや~っと考えた。 (kazupiko) ◆2013.03.28◆ この熱意はすごい! 教科書検定に、自費出版で通過した、工業高校向け教科書「電気基礎」が 旭川工業高校で使われるらしい。 大阪市立大工学部4年生が作ったとのこと。 本当によく完成させたなぁ。。。 そして、どういうコネクションなんだろう。。。 旭川工業高校は、すごい情報収集力を持っていたりするのか・・・? 卒業生とか・・・? 文部科学省によれば、個人が自費出版した書物が、教科書検定に合格した例は 1954年までに5例だけとのこと。 そして、約60年ぶりに、6例めが誕生したらしい。 10例以内には、入ってみたいなぁ。。。 (kazupiko) ◆2013.03.27◆ Genecal は、とてもいいと思う! ある薬を、ジェネリックにしたら、どれくらい安くなるかを簡単に計算してくれるサイト。 ジェネリック医薬品の推進が進んでいる。 患者さんにとって、結局一番気になるのって、自己負担がどれくらい変わるかってことだけ。 こういうツールの存在を、しっかりと広げていけると、満足度が高まるんじゃないかなぁ・・・。 (kazupiko) ◆2013.03.26◆ 「思い込み」が、解けていく。 そういう経験って、すごく、大切なんだろうな。 どん詰まりに見えた時こそ、意外な答えがすぐ近くにあるのかも。 そんなことを実感♪ (kazupiko) ◆2013.03.25◆ 覚書程度になんだけど、大学選びについて考えた材料。。。 ・宮崎国際大学→全ての授業を英語で行う、必修の海外研修 →高就職率を実現!大学初年度のTOEIC平均がみるみる上がっているなどで注目されてる。 秋田の国際教養大学の二番煎じみたいに評価されたりもしてるけど そういう先例にキャッチアップできること自体がすごいと思う! それにしても、そろそろ大学って、2個行くのも、ひとつのスタンダードになるのかなぁなんて感じる。 というのも、僕の実感として、どうしても理系の学問の素養をある程度身につけるためには 専門課程の単位が、やっぱり100近く必要で、それに英語力+発信力をつけるには やっぱり国際教養系のカリキュラムで100近く単位が必要で、どちらもとれるような大学って 見当たらないから。 でも、国際的に、本当に知性を一番の要素として生活していこうとすると、どうしても 両方の能力を欲しくなると思うから。 今の所、どちらかを身につけることで、十分この世の中でやっていくことはできるんだけど 十二分に、世界で羽ばたこうと思うと、片方では不十分ではないかと、個人的に感じる。 現実的な、通学可能範囲を考えると、九州、四国、、、といった、いわゆる道州制を議論する時に 想定されるブロック毎に、コアとなる大学があった方が、より素晴らしい未来と思うなぁ。。。 ・FORUM-ICU→ICUでのゼミレベルの授業が展開され、おまけとしての大学受験合格がついてくる 受験勉強を超えたリベラルアーツを学ぶというコンセプトの塾。 ここでやりたいことっていうのは、僕の受けてきた、素晴らしい英語の授業や、現代文の授業と多分すごく 近いもので、本当に知的刺激という意味で、楽しいと思う。 こんなコンセプトの塾は、やっぱり東京にしか、僕は見つけることができない。 これこそが、地域との、決定的機会格差であるように思う。 しかし、そのような格差を、しっかり自覚し、活用することができている人も ほとんど見受けられないけれど。。 ・Appアカデミー →これは外国。ニュース記事より。 授業無料、支払いは就職後。初年度に稼ぐ年収の15%を6ヶ月という仕組み。 社会に出て、思うのは、本当に、お金が手に入る時期と、お金を必要とする時期には ギャップがあるということ。 このシステムには、未来を感じる。。。 別に、どこであろうと、何でもやることができる環境であるのは、事実。 でも、しっかりとしたコンセプトのある環境にいないと、なかなか能力を伸ばすことって 難しいのも、事実。 なんてことを色々もわっと考えていたので、一気に覚書~♪ (kazupiko) ◆2013.03.24◆ drug design の1つの方向性として、計算機をどのように活用していくかという 大雑把な方向性についてよくまとまっているような気がするので ひまな時に読みたいな~。。。 そして、こんなのがフリーで読めるって、本当に、夢の様な環境☆ (kazupiko) ◆2013.03.23◆ 家の近くの桜並木と 母校のキャンパスに偶然立ち寄ることがあって、そこの桜と すごく綺麗な風景を楽しむことができた♪ 毎年、律儀にいったん枯れて、又咲いて、本当に自然には きれいなサイクルがあるんだなぁ。 そう思うと、自分の体にも、サイクルがあるんだろうなぁ。 あんまり、自覚はないけれど。。。 (kazupiko) ◆2013.03.22◆ 充実した1日! (kazupiko) ◆2013.03.21◆ ほっとする出来事があって、とても嬉しい~♪♪ そして、意外な程、自分では意識できていなかったことに気付かされて とても新鮮っ! これだから、面白いよなぁ。。。 (kazupiko) ◆2013.03.20◆ きっと多くの困難に出会うだろうけど、十中八九、もう大丈夫だろうなぁ。。。 と思う教え子たちが何人かいる。 それは、今の所、みんな男の子なんだよなぁ。。。 なんでだろうって思ったら、僕は、何歳の女の子も、安心して見ていないからだって思った。 30になっても、40になっても、50になっても、80超えても、ある意味で、大丈夫に見えない。 これって、もしかして、女の子目線は、真逆なのかな・・・? いつまでたっても、男は、、、っていう風に見えるものなのかな。 なんてことを、ふっと思った。 (kazupiko) ◆2013.03.18◆ 「カンゾウって甘い…」 カンゾウとは、肝臓のことではありません。生薬としても用いられている、甘草です。 ペパーミント60%、カンゾウ40%のハーブティを飲んでみたのですが…砂糖を入れていないのに、甘い甘い。 過半数含まれているはずのペパーミントの風味など、微塵も感じさせません(そこはちょっと残念)。 さすがカンゾウ。甘い草という名に恥じぬ、堂々たる甘さでした。 ちなみにカンゾウは香りも強く、独特の薬草臭さのため、ペパーミントの仄かな香りなど見事にかき消されていました。 でも、僕はその薬草っぽい匂いも好きなので、総じて美味しくいただくことができました…♪ (味も香りも消されて、立場のないペパーミントが可哀想ではありますが…。) ところで、これだけ甘いからには、当然、カンゾウの成分には糖が含まれているのだろうと思い、調べてみました。 すると…やっぱりありました、糖の成分。 ポピュラーなところで、ブドウ糖やショ糖も含まれているようですが…この甘さの主はおそらく、グリチルリチンというものです。 これは、砂糖の50倍もの甘さを持つ物質だそうで、低カロリーなのが特徴です。 人工甘味料でいうところの、アスパルテーム(砂糖の200倍甘いが低カロリー)みたいなものでしょうか。 実際、欧米ではキャンディーやタバコの味付けの原料として使われています。 しかし、過剰に摂れば副作用(アルドステロン様作用)が出ることもあるので、日本では砂糖の代用品とはなっていない模様。 そんなカンゾウですが、生薬としては解熱鎮痛消炎薬、健胃消化薬、止瀉整腸薬など、幅広く活躍しています。 というか…特に何かの症状に悩まされていなくても、ハーブティとして飲むとおいしいです、カンゾウ。 薬草臭さが苦手じゃない方は、機会があればぜひ飲んでみてください。おすすめです。 ( ICO ) ◆2013.03.17◆ 3月は、しっかりと、四半期を締めくくろうと思うっ! (kazupiko) ◆2013.03.16◆ 待つことと、適時に動くことの、大切さと難しさについて考える。 自分の事を振り返れば、湧き上がる衝動に従って動き、無理をせずに待ってきたように思う。 最善の解を得ることができているように思うけれど、それはそれで、個人としての最善なだけで 環境を含めての最善だったかは、正直わからない。 個人としての最善を、ひたすらに尽くしたとしても、本当に身動きの取れない状況になることは この社会において、まま、あることだから それでもなお、希望を持てるといい。 実際には、どうなんだろう。 身動きが取れない、取りづらい現状に、しなやかに、図太く、対応している例も 多く見られるように思う。 実感しづらい、高い自由度の元で、適応を積み重ねていっている今を しっかり肯定できるように、様々な問を解いていき、引き継げる知識を、積み上げたいなぁ。 (kazupiko) ◆2013.03.15◆ メディカルツーリズム:「医療を受ける目的で他の国へ渡航すること」 が、タイでかなり発達してきているみたい。 日本は、いつものパターンで、ある程度他国の状況を把握した所で 重い腰を上げて、国を上げて盛り上げていこうとしているみたい。 とはいえ、日本のスピード感も、少しずつ増してきているような気がする。 メディカルツーリズムに関しては、観光庁の存在も影響しているのかな。 何てことを考えていたら、2013/3/24に、医療通訳士技能検定 があるのを知った。 メディカルツーリズムを発展させていくには、医療通訳の存在はすごく 重要で、その資格ってあるのかなって調べてみるとみつかった。 面白そう~☆☆ 最近は、本当に『英語×専門分野』が、すごく大きな流れになっているように思う。 更に2つの話題として 国家公務員試験にTOEFL導入 京都大学が、一般教養の半分を英語で実施する方針を決め、5年間で実現の予定 きちんと、小学校から英語やり始めたりとか、制度的に対応されてはいる所は 流石だなって思う。 後は、どれぐらい、本当に英語を使わなければいけない環境に、触れることができるかが 重要なんだろうなぁ。。。 (kazupiko) ◆2013.03.14◆ テンションあがってきた☆ (kazupiko) ◆2013.03.13◆ 予定通りの一日~♪ (kazupiko) ◆2013.03.12◆ やりたかったことが、少しだけど実現できた♪♪ 楽しかったな~☆☆ 思ってもいなかったほどに、気が緩んだ。 本当に不思議なもので、方言が、自然に口をついて出てくる。 色んな意味で、色んな事に対して、実は緊張していたんだなぁと実感する。 自分のことですら、びっくりするぐらい、知らないなぁ。。。 (kazupiko) ◆2013.03.11◆ 『象徴的なイベントとして、何を0~25歳ぐらいの時に通過しているのか』 というのは、思考のかなり根本的な所の色を決めることなのかなって思う。 世界がどれだけ、色んな意味で、何が起こるかわからないってことや 人が、どれだけ柔軟性に富んだ存在であるかということを、強く刻み込まれている 自分の心を、ふと意識した。 (kazupiko) ◆2013.03.10◆ 休日は、本当に楽しい! (kazupiko) ◆2013.03.09◆ 大学の単位互換制度に、ふと疑問を持った。 編入や、再入学の時、前の学校における単位が引き継がれるのは当然だと思うんだけど 在学中に他大学の講義を取れます みたいな単位互換制度って うまく活用できた人に出会ったことが、今の所ない。 学生生活を考えると、意外と密に入っている授業時間割に加え 大体、他大で興味がある講義は、平日のどまんなかとかで 現実的に、どんな学部のどんな興味を持った子が、どんな他大のどんな講義をうけようとするであろう という、いわば見込み客が、はっきりと見えてこないように思う。 だから、互換制度って、、、というわけではなく、せっかくの素晴らしい制度を どうやったら活用できるんだろうって、考えた。 せっかく互換していいのであれば、対応している科目における、1月単位とかで それぞれの講義をごちゃまぜに受けてもいい、なんてどうなのかな?? 4月は◯◯大の線形代数1→5月は△△大の線形代数1、、、みたいな感じで。 これを実現させようと思ったら、講義を持った先生方が、密なコミュニケーションをとる必要があるだろう。 又、いつ、どちらの大学の学生が来ても大丈夫なように、もしくは、この時期はこちらの大学という カリキュラムを編成することになるんだろう。 せっかくなら、学生同士もうまく混ざるようにしたりできるといいのかも。 物理的な距離を 0 にするためには、やはり動画の活用だろうか。 昼休みを挟むと、意外とやりやすいのかも。 他大の食堂や学食に行く、いい機会にもなったり♪ 物理的に既にかなり距離の近い、しかし専門性がかなり異なる大学間において 主に教養レベルにおいて、単位互換制度を1歩進めた、新しい形の講義を進めていくのは 面白いんじゃないかなぁ。 このメリットとしては2点あると思っていて 1点めは、自分みたいな、異常に飽きっぽい人が、意外と新鮮な気持ちを保つ 1つの仕組みになるんじゃないかな?ってこと。 もう1点は、授業する側も、新鮮で面白いんじゃないかなってこと。 ここで連想してしまうのは、現実的な大学教員の忙しさ。 びっくりするぐらいの、事務仕事や、大学運営の役割があって 講義にそこまで準備をしづらいだろうなぁ。。。 となると「授業をよりメインに作りあげる先生」と「研究で業績をあげるのがメインの先生」が より専門分化していくのが、必要なんじゃないかなぁ・・・? なんてことをぼんやりと考えたのでした~。 (kazupiko) ◆2013.03.08◆ 「環境未来都市」という、意欲的な構想がある。 課題先進国である日本において、世界に比類ない成功事例を創出するという構想で 具体的に、11都市を選定している。 その内訳は、被災地域から6都市 それ以外から、北海道下川町、千葉県柏市、神奈川県横浜市、富山県富山市、福岡県北九州市だ。 被災地域以外の5都市は、それぞれにちょっと関わりがある。 北海道は、一ヶ月だけど住んでいたし、柏の葉キャンパスは、つくばエクスプレスをよく使っていたことから 馴染みがあるし、横浜は近くで友達もいるし、富山は薬都と銘打っていて、薬つながりだし、福岡は地元だし。。。 自分の実感としては、決して一生を、同じ都市で暮らす必要はないと思う。 と同時に、帰る場所があるというのは、とても幸せであると、思う。 構想が存在するということを、意識すらしないで、そこに住む人達が 充実した日々を積み重ねていくことができたら、本当に素晴らしい成果となるだろう。 どう評価するのかという問題もあるけれど、あらゆる問題をばっちり解決して よい未来が開けるように進んでいくのを、見ていきたいなと思う。 素晴らしい未来へ歩んでいく過程において。 (kazupiko) ◆2013.03.07◆ 油断をしないで、無理せず頑張っていくぞ~♪ (kazupiko) ◆2013.03.06◆ 物事を、ありのまま見るっていうのは、すごく難しい。 見えてくる景色によって、動ける範囲は決まってくるように思う。 一つだけ、僕が確信を持てるのは、びっくりするぐらいたくさんのインプットがあって ようやく、大したことないことに、本当にようやく辿り着けるという印象。 微差が、大きな大きな違いを生んでいく。 それならば、微差を、波紋を、自らの周りに少しずつでも、広げていけるように 全力で振動していたいなぁ、とふと思った。 (kazupiko) ◆2013.03.05◆ 今までの抗HIV薬と、どう違うのかなぁ?と思ってたら PLoS one というフリージャーナルに論文が掲載されていたので、軽く目を通してみた。 とりあえず、このNullbasicっていうタンパク質は、Tatという、HIVの遺伝子にコードされている 数少ないタンパク質で、増殖に必須なタンパク質の一つ(アミノ酸約100残基)の アルギニンが豊富な部分を全部グリシンとアラニンにしてやったっていうタンパク質らしい。 そもそもこんなタンパク質を、何で作ってみたのかも謎だし このタンパク質に、HIV増殖を抑える働きがあるってのもびっくり。 どうも参考文献群から判断すると、このグループがもともとTatの変異を扱っていて 色々やっていてみつかっているのかなぁ。 参考文献によれば、2009年にTatの突然変異が HIV-1の増殖を抑制するという報告は既にあるっていうこと。 このNullbasicは、他にRevと呼ばれるタンパク質の活動の抑制も示したってところが 新規みたい。 要は、ウイルスが存在して、そのタンパク質がある程度分析できたら そのタンパク質の重要そうな部分を全部グリシンやアラニンで変異したタンパク質を 作ってしまうと、案外ウイルス増殖抑制につながるんじゃない!? っていうことなのかなぁ。 (↑の考えは、僕の雑な連想で 学術的には、詳しく増殖抑制のメカニズムを追って行ったら タンパク質の局在やら、シグナルネットワークやらに このNullbasicっていうタンパク質がえらく深く関与してました っていう所を丹念に明らかにしたところが 低分子HIV薬の報告との、毛色の違いにつながっているって所なのかな。) 毎回、こういう成果を聞くと思っちゃうのが 「そういうタンパク質をどうやって血中に送るんだろう問題」。 →低分子で代わりができないのかなぁ?? という連想。 そこで、候補物質を、何とかシミュレーションで相当レベルにまで素早く絞り込む っていう流れに、取り組みたいなぁ。。。 (kazupiko) 薬と、意外な関係にあることを知ったのが、カウフマン財団。 この財団は、企業のスタートアップを支援する、アメリカのみならず世界でも最大規模の企業らしい。 創業者のカウフマンさんは、彼のキャリアを、製薬会社のセールスマンとして始め その後、自らの製薬会社を立ち上げ、売り渡す時には3400人の従業員と10億ドルの売上をほこる 会社にまで育て上げたらしい。 この財団の調査報告をニュースブログで読んだんだけど 『米起業家の約6割は40歳以上であり、女性が3分の1だった』とのこと。 (サンプル数は1431人。) これはなかなか、自分が持っていた偏見からすると、意外だった。 そんなにおじさんおばさんなんだ!っていう。 日本ではどうなんだろう・・・? やはり『データを元に考える』って、本当に大切! 関連するデータを集めるって、究極に重要! こういう発想を育むのに、本当は物理の授業とかって すごくいい機会なんだろうなぁ。。。 始めに、あらゆる物理現象に関して 「どうなると思う?」って聞いて それから現実を見せてあげるっていう流れが、すごく大切だよなぁ。。。 (kazupiko) 「春待つ花のように」 今日は薬剤師国家試験の2日目。 6年間の集大成の後半。 受験をされた皆さま、本当にお疲れさまでした。 今月末に良い結果通知が届くことを、祈っています。 さて、最近は随分暖かくなってきましたね。 東京でも、今月の1日に春一番が吹きました。 ところで、春一番とは今季最初の強い南風、くらいに思っていましたが、もっと厳密な基準がありました。 地方によってその定義は多少違うみたいですが、関東ルールだと以下の条件を満たす風を指すそうです。 ・期間は、立春から春分まで ・日本海に低気圧がある ・前日より気温が高い ・南寄りの風が風速8 m/s以上 全てを満たすには意外と難しいこれらの条件…当然、該当する日が来ない年も出てきます。 例えば東京では、去年、春一番が観測されませんでした。 大阪に関しては去年もおととしも観測されず、今年も今のところはまだ観測されていません。 一方、これらの条件を何度も満たす年もあり、春二番、春三番なんていう呼び方をするそうです。 …と、細かいことをつらつら書きましたが、厳密なことは抜きにして、春一番は面白いです。 昨日まで寒さに身を縮めていたかと思うと、翌日は汗ばむ暑さ、異様な強風、時として、加えて強雨。 春に限らず、季節の移り変わりを実感するのは、何度経験しても飽き足らずに楽しくなります。 四季の国に生まれて、ほんとうによかった…♪ ( ICO ) ◆2013.03.02◆ 「広い視点から物事を見ること」を教えてくれたのは、高校の英語の先生だったと感じている。 それから色んな見方に出会ってきて 情報という観点から、深く深く世界を分析してみせたマクルーハンや、シャノンさんのような見方も 刺激を受けた見方だったけど ジャレド・ダイアモンドさんのような、何でもかんでも持ってきて、1つの料理のような ストーリーを作り上げるという観点に、すごく惹かれる傾向にある。 それは、僕の根っこの所にある、天邪鬼っぷりと、すごく相性がいいからだろう。 つまり、1つの観点からだけ掘り下げるのを、避けたくなる傾向と、親和性が高いってことなんだろう。 大学でバイト中の、なかなかぶっ飛んでいる友達と久しぶりにあって 「言葉が同世代とうまくかみ合わないことがあること」や 「同世代は、どこを見て日々を過ごしているのかな?」といったことについて 色々としゃべることができた。 感じるのは、視点の固定化、習慣化された硬直化した思考。 思い出すのは、解答がついているのに、先生が話始めるまで、ぼ~っとしている生徒達。 そして、それを日常として、認めていた空間。 日々が、社会を、確かに積み上げて作っている。 だからこそ、社会は、少しずつ、変えることができる。 そして、変えることができるのは、あくまでも自分の周りからであり 周りからしか始まらない。 ほんと、1日1日って、大切なんだなぁ。。。 (kazupiko) ◆2013.03.01◆ いよいよ明日は薬剤師国家試験! みんな無理せず頑張ってほしいなぁ。。。 (kazupiko) |
薬学まとめました トップページ > 今日のひとこと >