7) 糖から脂肪酸への合成経路


過剰なグルコースが存在する時、グリコーゲンとして肝臓や筋肉に貯蔵します。グリコーゲンも過剰な時は脂肪酸合成により、エネルギー源を長期的に保存します。具体的には、グルコースから解糖系を介し「ピルビン酸」を合成します。次にクエン酸回路を通じて、ピルビン酸→アセチル CoA、クエン酸が合成され、これらがミトコンドリアの外へ輸送されます。


以下は、生化まとめ(2)1-1 3)と同内容です。栄養摂取と関連させてもう一度捉え直したという項目といえます。糖から脂肪酸の合成について、簡単な流れのみまとめると、以下のような流れです。


「クエン酸」はクエン酸リアーゼにより、「アセチル CoA+オキサロ酢酸」になります。アセチル CoA →マロニル CoA 、マロニル CoA から、パルミチン酸が作られるという流れになります。詳しい経路はリンク先参照となります。本項目のポイントとしては、栄養摂取の観点から、過剰な糖が存在する時に、糖→脂肪酸生合成により、長期的エネルギー源としての保存が実現している、という点です。




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