1-9 1) 精巣、卵巣、子宮の機能と構造







精巣の機能は
精子や男性ホルモンを産生することです。


精巣の内部には
精細管と、無数のライディッヒ細胞が存在します。

ライディッヒ細胞は、アンドロゲンと呼ばれる
雄の二次性徴を発現させる作用を持つ物質を数種類放出します。

又、精細管の中には、セルトリ細胞が存在します。
セルトリ細胞は精細胞に栄養を供給します。



卵巣の機能は
卵やエストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)
を産生することです。


卵巣は左右に2個あり、卵管で子宮につながっています。

卵巣では、卵胞が成熟します。
成熟が開始して14日頃に排卵がおき、成熟した卵は子宮へと送られます。
排卵後は、卵胞は黄体へと変わります。

黄体は、プロゲステロン(黄体ホルモン)と、エストロゲン(卵胞ホルモン)を分泌します。
妊娠・着床がなければ子宮内膜が剥離し、月経がはじまります。


ホルモン分泌の特徴が2つあります。

1つめは、排卵が起きる、月経周期約14日目(1周期約28日)に
黄体形成ホルモンの分泌量が多くなることです。

2つめは、黄体形成ホルモンの分泌を受けて
プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が多くなることです。



子宮の機能は
胎児を守り育てることです。

子宮は平滑筋でできています。
子宮の中は、子宮内膜という粘膜でおおわれています。