3-1 2) シナプス伝達の調節機構






シナプスとは
神経細胞間のことです。

神経細胞間のすき間を
シナプス間隙と呼びます。

シナプス伝達とは
シナプスにおいて神経細胞の興奮が伝わることです。



シナプス伝達の大きな特徴は2つあります。

1つめは
興奮を伝えるために神経伝達物質が用いられることです。
神経伝達物質とは、ノルアドレナリンやドパミンなどです。

2つめは
情報の伝達は一方向に行われるということです。


シナプス伝達を、より詳しく解説します。
まず、興奮が神経細胞の端っこまで伝わると
Ca2+チャネルが開きます。
すると細胞内にCa2+が流入します。
これを刺激として
小胞に蓄積されている神経伝達物質が
シナプス間隙に放出されます。

そしてその神経伝達物質を
対応する受容体が受け取ります。
受容体が神経伝達物質を受け取ると
それを刺激として次の神経細胞に興奮が伝わります。
以上が、シナプス伝達の仕組みです。