3-5 1) 消化、吸収における神経の役割





消化器系は
自律神経系により支配されます。


自律神経系の支配は
交感神経と副交感神経によるものであり
これらは拮抗的に支配しています。


すなわち
交感神経の興奮により、消化管機能は低下します。
副交感神経の興奮により、消化管機能は亢進します。



又、小腸における内在神経による影響もあります。


小腸における内在神経は大きく2つあります。
アウエルバッハ神経叢と、マイスネル神経叢です。


アウエルバッハ神経叢は
輪走筋と縦走筋の間に存在し
筋層間神経叢と呼ばれ
主に腸管の運動を調節します。


マイスネル神経叢は
粘膜組織に存在し
粘膜下神経叢と呼ばれます。
主に粘膜の腺分泌を調節します。