5) 栄養所要量、日本における現状と問題点










日本人の栄養所要量というものが、国民の健康の保持・増進
生活習慣病の予防のために幅広く利用されています。
欠乏症のみならず、過剰症も含めて考慮されており
年齢別に、又妊婦かどうかといった細かい条件分けの下
所要量と許容上限摂取量が設定されています。


現在では、食事摂取基準という名前で、5年に1度厚生労働省により報告されています。
1例として、2010年度版における、エネルギーの食事摂取基準を以下に示します。
このような表が、各栄養素に関して作成されており、基準が定められています。



日本における現状としては、戦後に比べ、脂質が約3倍の摂取量に
炭水化物が約 0.6 倍になっていることが特徴であるといえます。

また、カルシウムに関しては、目標量は下回っているものの
摂取状況は増えているという現状にあります。

問題点としては脂質の摂取が少し多すぎる点と
カルシウムの摂取が少ないことが挙げられます。