2) 消化管の構造、機能と薬物吸収の関係



消化管とは
食道から肛門までの事です。

薬物は
主に小腸から吸収されます。


小腸は
ひだ状構造になっており
ひだ部分は輪状ひだとよばれます。


輪状ひだの表面は
絨毛とよばれる
さらなるひだ状構造になっています。


絨毛の先端は
さらにひだ状構造になっており
微絨毛とよばれます。


これらの構造により
小腸の表面積は
テニスコート1面にも匹敵します。


微絨毛が密に詰まった表面のことを刷子縁膜とよびます。
見た目がはけやブラシ(刷子(「さっし」と読む))
のようであることから名付けられています。


刷子縁膜上には
様々な薬物輸送に関与する
膜タンパク質(トランスポータ)が発現しています。