2-5 1) 代表的な呼吸興奮薬




呼吸興奮薬は
過度の呼吸抑制がおきたときに使用される薬物です。
呼吸興奮薬は大きく2つに分類されます。


1つめは中枢性呼吸興奮薬です。
これは呼吸中枢を直接興奮させるクスリです。


2つめは末梢性呼吸興奮薬です。
これは、末梢の化学受容器を介して
呼吸中枢を興奮させるものです。



代表的な呼吸興奮薬は
ジモルホラミン(テラプチク)、ドキサプラム(ドプラム)です。
( )の中に書いたのは、商品名の一例です。


ジモルホラミンは中枢性呼吸興奮薬です。


ドキサプラムは末梢性呼吸興奮薬です
頸動脈及び大動脈小体の化学受容器を刺激し
反射的に呼吸興奮をおこします。
又、交感神経を興奮させる作用もあります。
この結果血圧が上昇します。



以上をまとめると以下の表になります。