2-1 1) 代表的な剤形の種類と特徴






医薬品は、用途や目的に応じて、さまざまな形に作られています。
剤形とは、医薬品の形のことです。
名前を聞いて何となくイメージがわけばよいです。


剤形は、日本薬局方に定められています。




大きく剤形は生薬関連と、それ以外に分類されます。
生薬関連は、更に8つに分類されます。


すなわち、エキス剤、丸剤、酒精剤、浸剤・煎剤、茶剤、チンキ剤、芳香水剤、流エキス剤です。
以下の表にまとめました。


それ以外は、使用部位・用途により、まず大きく11種類に分類されます。
すなわち、経口投与製剤、口腔内に適用する製剤、注射投与する製剤
透析に用いる製剤、気管支・肺に適用する製剤、目に投与する製剤
耳に投与する製剤、鼻に適用する製剤、直腸に適用する製剤
膣に適用する製剤、皮膚などに適用する製剤です。


これらに関しては、詳しくは以降の節で説明します。